大人のおもちゃ ジムニー

ジムニーの修理の記録を残す 

【27】フレーム修理後、ユーザー車検

これまでにジムニーラダーフレームのサビ腐食による穴の修繕をやってきた。

その集大成?結果?

になるユーザー車検を受けてきた。

 

大まかな流れは下記になる

1.車検検査日 予約をする

(軽自動車検査予約システム) 

2.ネットで書類をダウンロードし、

事前に作成する。

3.最寄りのテスター(ライト光軸調整➕自賠責発行)

4.軽自動車検査協会 (検査➕書類)

5.検査レーン

6.車検証を受け取る

7.フロントガラスのダイヤルステッカーと標章を貼り替えする

 

結果、車検費用合計 28,900円

下記が内訳になる

テスター(光軸調整)400円

自賠責 17,540円

重量税 8,800円

陸自費用 2,200円

(内訳 検査手数料1,800+技術情報管理手数料)

 

 

 

詳しく記す。

『1.車検検査日 予約をする』

携帯で簡単に申込ができる。

ログインアカウント作成、メールや車検証が有れば簡単に作成可能。

一週間前から予約可能。

 

『2.ネットで書類をダウンロードし、事前に作成する』

車検検査協会(軽陸自)に提出書類を事前に作成する。

現地でバタバタしたく無いので下準備。

必要書類は

・自動車検査証(車検証)

軽自動車税(車種別)納税証明書

自賠責保険(現行+更新後)

・継続検査申請書・軽専用第2号様式

・重量税納付書 

・軽自動車検査表1(現地調達が必要)

ネットにマニュアルがあり、大変参考になった。

(超簡単!軽自動車ユーザー車検一発合格マニュアル)にて書類の書き方や様式をダウンロードした。

『3.最寄りのテスター(ライト光軸調整➕自賠責発行)』

どうしても自分で出来ない整備の1つだ

検査レーンで光軸を検査するのは機械が全自動で行う。手間暇をかけても最寄りのテスター屋に依頼、かつ、自賠責を発行してもらう。

(⭐︎テスター屋で自賠責をお願いすると

場所によっては整備費用割引や飲み物を貰えたりする)

『4.軽自動車検査協会 (検査➕書類)』

陸自施設内で(軽自動車検査表1)などの書類を設置棚から取り、記入する。

重量税を納付、証紙を購入する。

必要書類一式を(ユーザー車検)窓口に提出する

車を検査レーンに行くように言われる。

『5.検査レーン』

(軽自動車検査表1)の表全てを適合確認し、チェックスタンプをもらう。

初めてのユーザー車検の場合、🔰マークを付けられ比較的立ち会いで検査を受けられる。

・書類と実車の整合性をとる。

要は車体番号の確認だ

私のジムニー防錆剤(シャシーブラックなど)で車体番号が見えにくくなっていた。

ここが一番手こずったかも…

・排ガス チェック

・電気系統(メーターの表示)

警告灯、照明類、ワイパー、ホーン、ウォッシャー、発煙筒

・サイドスリップ

・スピードチェック

・ブレーキ

・ライト 光軸光量チェック

・リフトで足回り確認

ハンドルを左右に切り、周囲確認

オイル漏れなどチェック

(今回、フレーム修理については、全く触れられずあっさり合格)

(実は左ナックルもグリス漏れをしていたので、事前にパーツクリーナーで清掃する。

項目的には入っていないが、フレームよりも心配していた。)

検査レーンはこれで終了

『6.車検証を受け取る』

無事に検査レーンを通し終える。

(軽自動車検査表1)を陸自の事務所に提出する。

車検証をもらえる。

所要時間:1時間

(当日が台風接近で施設稼働しているか、心配だったこともありガラガラ、受ける側としては最高の状態だった。)

『7.フロントガラスのダイヤルステッカーと標章を貼り替えする』

車検証を渡されたので、帰宅後にフロントガラスのステッカー類を剥がし、新しい物を貼り付けた。

 

(総括)

想像以上に簡単に車検更新ができた。

涼しかなったら、フレーム修理は他のところもやっていく。