【32】自作でリアガラスにシェードを作る
ジムニーのリアガラスのシェードを付けたい。
既成品は安くて6,000円台から12,000円台あたり
しかも、一台分での販売だ。
私はリアガラスしか要らない。
バックガラスは車庫入れの時に視えないと困る。
だから、自作してみる。
(必要なモノ)
カレンダーなどの大きな厚手の紙
マスキングテープ
カッターナイフ
油性ペン
ハサミ
ホッチキス
大きなシェード
(ダイソーで売っている300円のやつ)
まず、リアガラスの型をどうやって取るか、試行錯誤した。
ダンボール、新聞、カレンダーの厚手の紙
試行錯誤の結果、私はカレンダーの厚手の紙を2枚ガラスに貼り付け型を取ることにした。
直線部分はカッターで切る。
婉曲している部分は爪を数回立てて、千切るように型をとった。
使い古しのサンシェードがあった。
ダイソーに売っていた330円の一番大きなシェードだ。
偶然にもリアガラス4枚分の大きさがありそうだ
青いシェードを二つ折りにした。
型紙を4点マスキングテープで固定して、油性ペンで縁取りをする。
カットする前に、ズレ防止にホッチキスで固定する。
シェードは梱包用プチプチとほぼ同じなのでハサミで容易にカットできた。
中身を詰める。
自宅にあった梱包用クッションetcを適当にカットして養生テープで固定してみる
あとはホッチキスで周囲をとめる。
出来上がり。
ガラスとシェードの固定は養生テープを2箇所貼り付ける
型取りの時に上下間違えたので、
シェードの文字が逆さまになっているのは非常に気になる。
でも、普通に使えるので、良しとする。
(総括)
リアガラスの型取りに試行錯誤した。
ガラスの上下は並行では無い、角も湾曲しており一枚モノの紙に型取りするのは困難だ。
最終は厚手の紙(私はカレンダーの裏側)を使用するとで型取りから紙をカットすることも容易にできた。
型紙に上下はしっかりと表記しておこうと思う。
シェードの作成は30-60分でできた。
吸盤を付けるための穴の作成も考えた。
ダイソーで工具は全て揃うが、やるかどうかは気が向いたらの話にしておく。
おわり
【31】ルーフレールの交換
私が使用している車は
平成16年式 ジムニー 4型JB23 MT
グレード : XC
ヤフオクで中古のルーフレールを購入した。
合計金額は16,640円である。
内訳は商品代12,540円+送料4,100円
(参考にジムニーの平成16年〜19年製造のヤフオク部品金額は7,700〜11,000円くらいだった。)
マツダ AZオフロード JM23W 後期型 XC
平成24年式のルーフレールである。
支柱となる部分はプラスティックの為、出来るだけ新しい物を用意したかった。
壊れたルーフレール(左前)の写真。
赤丸は爪の位置、下の写真は左後の支柱
固定はネジで2箇所
六角レンチ10番になる
ルーフレール車はフールからネジが出ている。
作業は非常に簡単だった。
【30】右前のサビ穴修繕
運転席側ホイールハウス内にサビ穴がある。
以前から気になっていた。
穴が室内に繋がっていないが確認するが、それは問題無さそうだ。
今回はカンタンに終わらせたいので、パテを使用する。
武蔵ホルツ コントール(中)
これで埋めてサビ止め、防水をする。
穴は1×5センチくらい。
カンタンにパテを盛りができない。
上からアルミテープを貼っておく
完全に穴を覆うように貼ったので、処置完了。
【29】rust stopper 1本ワイヤタイプ
ネットニュースで電子錆防止装置というものがある事を知る。
サビで悩まされるジムニーにはもってこいだ。
本来であればヘビーデューティータイプを買うべきなのだが、新品で24,645円である‥高い。
ネット、サーフィンした結果
ヤフオク、中古でrust stopperを2,000円で購入。
取説は付いていなかったが、
ネットで何でも確認、印刷ができる。
ありがたい時代になった。
取り付けの為、ボンネットを観察。
ターボだから、高熱になる場所を避ける。
でも、ラダーフレームに近い方いい気がする。
助手席側のエアクリよりキャビン側にある固定金具に取り付けした。
本体もゲージは赤く点灯している。
すでにサビているところには効果が無いので、
私の車には手遅れかもしれない。
でも、この装置の存在を知ってしまったら、買って付けるしか無いでしょ。
【28】ルーフレールは消耗品だった
天気がいいので、洗車をする
ふと、気付いた。
ルーフレールがズレてるやん。
いや、折れてる。
後ろはダメ。
右側の前も折れていた。
右後ろだけで辛うじて支えていた。
走行中でなくて、本当に良かった。
ネットで安いのを探そう。
…、予算は一万円ちょっと。
【27】フレーム修理後、ユーザー車検
これまでにジムニーのラダーフレームのサビ腐食による穴の修繕をやってきた。
その集大成?結果?
になるユーザー車検を受けてきた。
大まかな流れは下記になる
1.車検検査日 予約をする
(軽自動車検査予約システム)
2.ネットで書類をダウンロードし、
事前に作成する。
3.最寄りのテスター(ライト光軸調整➕自賠責発行)
4.軽自動車検査協会 (検査➕書類)
5.検査レーン
6.車検証を受け取る
7.フロントガラスのダイヤルステッカーと標章を貼り替えする
結果、車検費用合計 28,900円
下記が内訳になる
テスター(光軸調整)400円
自賠責 17,540円
重量税 8,800円
陸自費用 2,200円
(内訳 検査手数料1,800+技術情報管理手数料)
詳しく記す。
『1.車検検査日 予約をする』
携帯で簡単に申込ができる。
ログインアカウント作成、メールや車検証が有れば簡単に作成可能。
一週間前から予約可能。
『2.ネットで書類をダウンロードし、事前に作成する』
車検検査協会(軽陸自)に提出書類を事前に作成する。
現地でバタバタしたく無いので下準備。
必要書類は
・自動車検査証(車検証)
・軽自動車税(車種別)納税証明書
・自賠責保険(現行+更新後)
・継続検査申請書・軽専用第2号様式
・重量税納付書
・軽自動車検査表1(現地調達が必要)
ネットにマニュアルがあり、大変参考になった。
(超簡単!軽自動車ユーザー車検一発合格マニュアル)にて書類の書き方や様式をダウンロードした。
『3.最寄りのテスター(ライト光軸調整➕自賠責発行)』
どうしても自分で出来ない整備の1つだ
検査レーンで光軸を検査するのは機械が全自動で行う。手間暇をかけても最寄りのテスター屋に依頼、かつ、自賠責を発行してもらう。
(⭐︎テスター屋で自賠責をお願いすると
場所によっては整備費用割引や飲み物を貰えたりする)
『4.軽自動車検査協会 (検査➕書類)』
陸自施設内で(軽自動車検査表1)などの書類を設置棚から取り、記入する。
重量税を納付、証紙を購入する。
必要書類一式を(ユーザー車検)窓口に提出する
車を検査レーンに行くように言われる。
『5.検査レーン』
(軽自動車検査表1)の表全てを適合確認し、チェックスタンプをもらう。
初めてのユーザー車検の場合、🔰マークを付けられ比較的立ち会いで検査を受けられる。
・書類と実車の整合性をとる。
要は車体番号の確認だ
私のジムニーは防錆剤(シャシーブラックなど)で車体番号が見えにくくなっていた。
ここが一番手こずったかも…
・排ガス チェック
・電気系統(メーターの表示)
警告灯、照明類、ワイパー、ホーン、ウォッシャー、発煙筒
・サイドスリップ
・スピードチェック
・ブレーキ
・ライト 光軸光量チェック
・リフトで足回り確認
ハンドルを左右に切り、周囲確認
オイル漏れなどチェック
(今回、フレーム修理については、全く触れられずあっさり合格)
(実は左ナックルもグリス漏れをしていたので、事前にパーツクリーナーで清掃する。
項目的には入っていないが、フレームよりも心配していた。)
検査レーンはこれで終了
『6.車検証を受け取る』
無事に検査レーンを通し終える。
(軽自動車検査表1)を陸自の事務所に提出する。
車検証をもらえる。
所要時間:1時間
(当日が台風接近で施設稼働しているか、心配だったこともありガラガラ、受ける側としては最高の状態だった。)
『7.フロントガラスのダイヤルステッカーと標章を貼り替えする』
車検証を渡されたので、帰宅後にフロントガラスのステッカー類を剥がし、新しい物を貼り付けた。
(総括)
想像以上に簡単に車検更新ができた。
涼しかなったら、フレーム修理は他のところもやっていく。
【26】フレームのサビ
午前中に車体の下側を水で流した
8月の炎天下
夕方になれば乾いているだろう。
フレームの繋ぎ目をシーラーで塞ぐ
チューブの先端を繋ぎ目に当てたいが、
車体下に潜る為、ヘラに付け伸ばした。